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中国語教室三人娘
今日、知人から一冊の面白い冊子が届きました。以前、岬町の麻雀
博物館で大変お世話になった田村さんから贈られたもので、表紙には
「麻雀川柳」と書かれています。当時、田村さんは麻雀博物館の事務
局長を務められ、私に国際麻雀の手ほどきをしてくれた方です。
彼の薦めで国際マージャンを知り、岬町のみなさんと一緒に大阪中
之島公会堂での日本選手権に出場し、それを機会にコムハウスで健
康麻雀教室を始め、現在に至っています。
田村さんは、麻雀博物館の仕事を後進に譲り、現在は地元清瀬市で
二つの健康麻雀教室を主宰しておられます。気さくで面倒見の良い田
村さんに惹かれ、50名もの人々が田村塾に集っているとのことです。
私も、勝ち負けよりも、人と人との触れ合いを大切にする田村さんの麻
雀道に共感し、笑いの絶えない麻雀教室を実践しています。
送られてきた冊子には、田村教室の楽しさが滲み出るような愉快な
句が沢山並んでいましたが、ふと一つの句が私の目に止まりました。
”雀友が、また一人去り、秋が行く”今年2月に永眠された雀友であり
中国語教室の同級生でもある吉川さんの顔が浮かんで来たのです。
いつも教室をふんわりと包んでくれた彼女の優しい笑顔が今でも忘れ
られません。”そちらに行ったら、また一緒に麻雀を愉しみましょう。”
思わず呟いていました。
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