WBC三連覇日本ピンチ!
2013-03-15


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第1回大会(WBC2006)優勝の写真

 今日、第2組の第2ラウンドでアメリカがドミニカに負けた。これでアメリカが明日の
プエルトリコ戦に勝てば、決勝トーナメントは日本対アメリカということになる。これ迄
の戦いぶりから、どこを相手にしても心配はない日本だが、対米戦の審判団だけは
別である。第1回大会での露骨なエゴジャッジは、まだ記憶に新しいところだ。以下
は当時(2006,3,15)の私のブログである。
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 今日、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で日本チームがメキシコに快勝
した。松坂の好投で6対1の大差での勝利である。先日のアメリカの大国エゴ丸出し
のイカサマ試合に辟易していた我々日本人には、嬉しいニュースであった。これで
明日の韓国戦で先日の雪辱を果たせば、目出度く決勝トーナメントに歩を進める事
ができる。

 それにしても、アメリカのやり口はあまりにも露骨であまりにも卑劣である。今回の
エゴジャッジのおかげでWBCそのものが怪しげで、権威のないものに貶められて
しまった。世界中が注目していたWBCを、茶番と化してしまった今回の米国審判団
の罪は計り知れない。

 もっとも、野球を国技とし世界一を自負している米国本国では、今回のWBCその
ものを極めて冷ややかな目で眺めているという。勝って当然の大会など、米国国民
にとって、さしたる興味を持てないのであろう。

 本来さわやかな感動を与えるべきスポーツが、その勝敗まで大国のエゴによって
左右されてしまうのかという気分にさせられた今回の”エゴジャッジ”は今後のWBC
観戦の興味を完全に殺いでしまった。
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 明日はプエルトリコの頑張りに期待したい。
[雑感]

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